
だいぶ屋根の状態も悪くなったので、
3年越しの思いがかなって入居以来のペンキ塗り。
薪ストーブの煙突掃除も普段夫がやってくれるので、
屋根に登るのは久しぶり。
爽快な景色です。
今日はよく晴れて、季節外れの麦わら帽子が必須、
下地に塗った白が眩しかった・・・。
単純作業は大歓迎の私は張り切っていましたが、
1日中しゃがんでの作業は腰と膝が辛くなってきて、うーしんどい。
全部で3回、あと1回、頑張らねば。
本格的に霜が降りる前に最後の1回を済ませなければならず・・・。
お待たせしているご注文などの手を少し止めつつ、
畑に残っている大豆を早く抜きたいなーと思いつつ。
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夫が仕事場を自宅の敷地内に移すべく、
工事中です。
なんだかんだ言いながら、
結局私は口を出すけど手は出さず・・・。

こちらが最新の状態です。
その都度考えて当初の予定を修正しながら、
夫が頑張っています!!
来年の春にはここで展示販売できたらいいなー。
定期的ではないけれど、ワークショップもやります。
竹だけではなく、この村で手に入るもので
暮らしに役立つ道具を作れるようなワークショップもしたい、です。
棚田の途中にあって、すぐ下の段はたんぼ。
東側には富士山、南側にはなだらかな稜線
西側は櫛形山という南アルプス前衛の山がよく見える
あまり他にないロケーションです。
ここに引っ越して来た時から、
この空気感を独り占めするのはもったいない
と常々思ってきました。
のんびりしていただける場所になったらいいなと思っています。
追ってブログでオープンの日時や内容をお知らせします。
ぜひぜひお越し下さい!!
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稲刈り直前のたんぼは、
まだ土が湿っていて、泥遊びには最適。
『お団子作るぅ〜』
と息子がはりきってたんぼへ。
直前までプールに入っていたので、
裸のまま、長靴だけはいて
しばし泥遊び。
最初はたんぼの外にいた娘も興味津々で参戦。
野生度の高いところに住んでいながら、
外遊びばかり、というほどでもない我が家。
こういう経験を沢山して欲しい、というのは
勝手な私の希望ですが、
夢中で泥と向き合っている姿は野生児そのもの。
ちょっと嬉しかったです。
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10月9日は新月でした。
樹木もそうですが、竹も、材料として伐るには、
10月の新月の日が最もよいそうです。
10月は稲刈りをはじめ、何かと忙しい月なので、
なかなか竹の伐採をすることができず、
今年初めて10月の新月伐採が実現しました。

新月伐採と初めて聞いた時は、
真っ暗な夜に伐採するのかな?
と思っていた私。
もちろん伐採は昼間。
個性豊かな竹の中から、
ピンとくるものを探します。

竹林の日の光の入り方が好き。
光と陰と竹の緑が何とも言えず思わずしばらく眺めてしまいます。

林の中ではそれほど感じないのですが、
狭い工房に持ち込むと、立派です。
フレッシュな何とも言えない緑を眺めながら、
どんなものが作れそうか妄想する、至福の時間。
松本の高地から木とジョイントの専門家
阿部藏之さんが駆けつけてくださり、
(しかも、チェーンソーなど数々の道具も持参!)
一緒に作業してくださいました。
新しい作業場を建設中の夫も、手を止めて手伝ってくれました。
2人に心から感謝です!!
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近くに住む知人の土地に大きな山栗の木があって、
沢山栗をいただきました。
栗おこわに初挑戦!
山栗は小振りなので皮を剥くのが思いのほか大変で、
最後は握力が無くなってくる始末・・・。
とにかく、今の時期しか味わえない山の恵み。
いつかモンブランも作ってみたい!
・・・けど、けっこう大変なことなのね、とよくわかりました。