鐵(てつ)の道具のこと その3

2013.10.22(Tue)

『竹のカトラリー展のお知らせ』 Comment-Trackback-
『鐵の道具 竹のカトラリー 展』
でご一緒する上田裕之さんのつくる道具のご紹介、
今回は展示のメインである包丁です。

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上の写真は、包丁を作っている途中の一枚です。
詳しくは上田さんがまとめているこちらをご覧下さい。



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私も3年前から使わせて頂いています。
菜切り(なきり)包丁。
右が私が使っているもの、左が最近作ったもの。
だいぶデザインがすっきりしてきました。
(ってエラそうですね!)



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ペティーナイフは去年から使っていますが、
上田さんいわく、最も活躍の幅がある小さな包丁。
刃の長さは約14センチ。
使い続けるといい風合いが出てきます。
右が私が使っているもの。



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『黒打ち』と呼ばれ、手仕事ならではの味が出ています。



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柄は、一本ずつ手作業で削り出しています。
これは栗の木で、柄の形も『栗型』
駄洒落ではなく、栗の木は水に強くて、
この『栗型』は昔からある和包丁の柄の形、
握りやすくなっています。
私は楕円の柄を作ってもらっています。
作業をを見せてもらった時に、
柄を作るのに時間をかけて丁寧に仕上げていたのが印象的でした。




よくよく考えてみると、包丁こそ毎日の食事を作るための大切な道具。
食卓にはあがらない『食べること』の裏方役。
上田さんの包丁を使うようになって、
包丁の大切さに初めて気づかせてもらったのでした。



鐵と竹は、道具として使い続けるために、
少しだけ気にかけてあげる必要があります。

鐵はさびるし、竹はかびる。
鐵も竹も水が苦手で、油が好き。

鐵は水気を布で拭えばいいし、竹は風通しよくしてあげればいい。
そのちょっとした道具への配慮を毎日続ける。
『少しだけ気にかける』ことで、『道具がより自分の身近なものになっていく』
その楽しさをお伝えできたらいいな、と思いながら
上田さんも私も、日々、つくっています。





上田沖原天智



『鐵(てつ)の道具 竹のカトラリー 展』

炭を焼く所からはじまる鐵の道具づくり。
竹を切る所からはじまるカトラリーづくり。
暮らしの道具を作る楽しさ、使う楽しさを、
たくさんの人と共有できれば幸いです。

2013年11月1日(金)〜11月4日(月)全日、2人ともお店に居ます
ルシァレ
東京都渋谷区富ヶ谷2−43−13
03−3468−2456
http://levain317.jugem.jp

*1日 10時〜22時
 2日 9時〜19時30分
 3日、4日 9時〜18時
 お時間にご注意ください


2013年12月6日(金)〜12月24日(火)
cafeくじらぐも
山梨県北杜市明野町上手3144
0551−25−4053
http://cafe-kujiragumo.com

11時〜18時
(水)(木)休み 
(日)は〜16時
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▼ プロフィール

okisaya19771123

Author:okisaya19771123
山梨の山村に住み、田畑に取組みながら竹のカトラリーを作っています。
※只今育児中につき、制作はお休みしています。
再開の目標は2018年4月。

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