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2013.03.16(Sat)

『日々の暮らし』 Comment-Trackback-
今週は、自分の知っている方が2人、亡くなられました。
お2人とも、偉大な人でした。


ひとりは、けして大げさではなく、
私の人生観、世界観が大きくかわるきっかけをくれた人。

もう忘れてしまっていましたが、この2日間で色々と思い出しました。
就職してから数年、20代の私は不安ばかりで、希望のない暗い日々を
自分でもどうしたらいいのかわからずもてあまし、そして混乱していました。

何とかしなければと思い、しばらく通った大人向けの自然学校。
その最初のプログラムで、その人と出会いました。

木や虫や動物の解説以外のことは、多くは語らず、森を案内してくれたのですが、
1泊2日過ごした後の私は、ものの見え方ががらっと変わったような気がしました。
言葉で言うと簡単になってしまいますが、本当の意味で
『生かされている』ということに気づき始めたからだと思います。

彼は、森の深い包容力だけでなく、
その場にいた私たちが自分で感じて学ぶ力を持っていることもまた同じように、
絶対的に信頼してくれていました。

彼ほど、言葉を使わずに、あの包み込む様な空気感をつくる人は他にはいないのです。
その大きな『愛情』は彼が関わる全ての人が感じていたのではないかと思います。
タバコもすぱすぱ吸うし、お酒も下○タも好きな普通のおじさん。
私にとってはとても大きな、偉大な人でした。


若い頃は、研究のために一晩中暗い森の中で座って動物の観察をしていたとか。
動物が大好きで、森のことをよく知っている人でした。


数年に1回は会うことができていて、また会えると思っていたけれど。
もう会えなくなってしまいました。
もっとたくさん話を聞きたかった。たわいもないことを話し合いたかった。
こばさん、ありがとう。




もうひとりの方は、去年の夏に滋賀の近江八幡で展示のあった宮崎県の竹かご職人、廣島一夫さん。

彼の偉業は、言葉では伝えられないので、私にはあまり多く書くことはできません。。。
いつも向上心を持つこと。
いつも竹の気持ちを考えること。
その姿勢を知ると、もう何も自分は言えなくなります。
そういうことです。

廣島さんには一度だけお会いすることができました。
ユーモアのある、素敵な方でした。
廣島さんのようになりたい、と懸命に竹篭にとりくんでいらっしゃる方々は
淋しい思いをされているのではと思います。

80年、竹篭を編んだ廣島さんの生き方から感じ取ったいろいろなこと。
大切にしながら
私も竹と遊ぼうと思います。
ありがとうございました。



人が亡くなるのは淋しくて、悲しいこと。
でも、その出来事の先に、必ず未来が続いていきます。
そのことがわかっていれば、前に進むだけだと私は最近心底思うようになりました。
身近な人が逝ってしまった時には、そんなに簡単に切り替えられるものではないでしょう。
けれど、何があっても太陽は東から昇り、西に沈み、夜空には変わらず星が輝く。
自然は淡々と移り変わっていく。
私も日々失敗や後悔もたくさんあって、落ち込む時もあるけれど、
やはり前に進むだけなのだと思っています。
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▼ プロフィール

okisaya19771123

Author:okisaya19771123
山梨の山村に住み、田畑に取組みながら竹のカトラリーを作っています。
※只今育児中につき、制作はお休みしています。
再開の目標は2018年4月。

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