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この世に汚いものはない

2013.02.28(Thu)

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この世に汚いものはない


今まで聞いた中で
最も衝撃の大きかった言葉のひとつです。

そんなことは考えたことも無かった。


そしてその意味はその時には正確にはわかっていなかったような気がします。

確か、だれかが床に食べ物を落としてしまった時に、
とっさに「汚なくなっちゃった」と言ったことに対して
そこに居た人が返した言葉だったと思います。


その後、ネパールで聞いた話。
ネパールでは牛の糞を畑にまくとき、
素手でやっているというのです。
ネパールは手で食事をするので、
「糞を畑にまいた後に食事するんだよね?」
と思わず確認してしまったのですが、
「でも手は洗えば綺麗になるから」
というのが答えでした。

そして山梨に来たらさらに驚きました。
人糞を畑にまくときには、
日本でも素手で子供達がやっていたという話を聞いたからです。
そんなに昔の話ではありません。
今でも自分には想像がつかない話です。

糞は汚いものの代表なのでその話を書きましたが、
「汚れている」
ということの定義が何か、に
私たちの意識が左右されているだけのことなのだと気づかされます。

考えてみたら、自分で口から食べたものが消化され、
栄養にならなかったいらないものが糞として出て行くだけの話で、
口から入ったものの成れの果てを最後は
「汚い」と忌み嫌うのも不思議な話です。

地球に有るものは全て、
形や状態を変えながら、
生き物たちは生死を繰り返しながら、
ただそこに存在しているだけのこと。


人には有害な菌もいて、その菌を排除したり、活動を抑えるために
人間は清潔にしなければいけない場面が多くて、
それは命をながらえるための当然の行動なのですが、
少し視点を変えて、
「それは本当に汚いという言葉を使っていいのか」
とちょっと立ち止まってみると、ものの見え方が変わるかもしれないと
この頃よく考えています。
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okisaya19771123

Author:okisaya19771123
山梨の山村に住み、田畑に取組みながら竹のカトラリーを作っています。
※只今育児中につき、制作はお休みしています。
再開の目標は2018年4月。

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