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竹かごのこと 1 ~竹かごはメルヘン~

2010.11.04(Thu)

『竹について』 Comment(0)Trackback(0)
私は竹でカトラリーを製作している一方で
竹かごにも挑戦しているわけなのですが、
熟練の技と知識やものづくりの姿勢。。。
どれを取ってもカトラリーとは比べ物にならないといつも感じています。

二兎を追うものは一兎をも得ず
ということわざが頭をよぎりながらも
竹かごの持つ独特の世界に惹かれて
冬になったらかごに没頭できる体制をつくることをいつも考えています。

竹かごは職人技の世界。
力も必要な男の世界。
産地では昔から師弟関係が成り立つような厳しい世界。

だけど、
私は竹かごの持つメルヘンに強く惹かれています。
それが何故だか、
竹かごをつくる時のことを考えると、
おわかりいただけると思います。

まず山に入って竹を切ってきます。
その竹をわって、さいて、「ひご」と呼ばれる紐のようなものをつくります。
その「ひご」を編み上げていくと、
何十年も使うことの出来る生活用品、『竹かご』ができあがるのです。
使われている道具はほとんどナタ一本で、他に数種類の刃物だけ。

それは魔法のような出来事で、
『こびとが山から竹を担いできて、
何やらさっさかやっていたら
あらびっくり素敵なかごができました!』
という物語のようでもあります。

いつかネパールの村で見た竹かごづくりと同じように
昔はきっと、冬になると農家のおじさんたちが
日のあたる庭先でむしろを敷いて
竹かごをせっせとつくっていたのだろうなと
思いをはせます。
そのころの日本人は今よりももっともっと背が低くて
やっぱりこびとのようだったんだろうなと思うと
胸がきゅんとするのです。
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okisaya19771123

Author:okisaya19771123
山梨の山村に住み、田畑に取組みながら竹のカトラリーを作っています。
※只今育児中につき、制作はお休みしています。
再開の目標は2018年4月。

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