今年もよろしくお願いいたします。

2014.01.26(Sun)

『日々の暮らし』 Comment-Trackback-




今年の初日の出。
家から歩いてすぐの所でこんな景色を見られるなんて、
すごいなぁといつもうれしくなります。
自慢のために写真を載せてみました!


今年は仕事始めから
お箸やさんになったかと思うくらい
ほぼ毎日お箸を作り続けています。
もうしばらくノンストップです!
色々な所に納めさせて頂きますので、
また情報を別にお知らせします。
まだまだ奥深いお箸の世界。
せっかくの機会なのでもっといいものを作れるようになりたいな。


私のしていることは、
作家というほど創作性がなくて、
何かを表現しているというのは難しく、
職人というには、歴史を重ねてきた確かな技も無く、
道具も何となく揃えた物でできてしまう、
かなり中途半端なのだということを
去年の今頃からしっかりと認識しはじめました。
お恥ずかしながら、
それまでは作る事に必死で、
そんなことを考える余裕がありませんでした。

中途半端なことをずっと続けていけるのだろうか。
続けていいのだろうか。
自問自答しています。

私の中では、
竹のカトラリーづくりをはじめた時と変わらない思いがあります。
『百姓になりたい』からには、カトラリーづくりも、
日々の淡々とした暮らしの一部であることを目指す。
ということです。
高校2年生の、進路を決める時、
『職人』という言葉が頭をよぎったことがあったのですが、
今でも『職人』への憧れがあります。
ではなぜ『職人』になろうとしないのか?
偶然やご縁が折り重なって
今の竹のカトラリーづくりがあって、
これまでの自分に起きた積み重ねを止める気持ちにはならないことも
ひとつあります。
それから、田畑の作業が私にとってとても大切で、
実は1年に1度しかできない作業の連続であって、
それを熟させるには、
どこかに出かけて修行したり、技術を習得するための時間を
もう自分は取る事ができない、とわかってしまったからだと思います。
今のところの私の答え。


今年に入ってすぐ、
ジブリの『かぐや姫の物語』を2回観ました。
印象的な場面がいくつかあるのですが、
『幸せになれたかもしれない。
生きている手応えがあれば、幸せになれたかもしれない。』
(場面の解説はややこしくなるので割愛させていただきます)
というかぐや姫のセリフ。
高畑監督のまっすぐな言葉は
心にくっきりと残りました。

生きている手応えというのは
人それぞれだと思います。
私の場合は、この自然に近い場所で、
鳥の声を聴き、風を感じ、
季節の移り変わりに動かされながら、
自分の食べ物をできる限り作り、
火のある暮らしをすること。
それを実現するためであれば、
自分にできる事は何でもしたいと思っています。


そんなことこんなことを
ひたすらお箸を作りながら考えていたら
ブログのアップが遅くなってしまいました。

というわけで、抱負にもなりませんが、
今年も日々、暮らしていきます。
こんな私ですが、
今年もどうぞよろしくお願い致します。

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okisaya19771123

Author:okisaya19771123
山梨の山村に住み、田畑に取組みながら竹のカトラリーを作っています。
※只今育児中につき、制作はお休みしています。

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