竹のカトラリーをお買い求めいただいた皆様へ

2012.05.31(Thu)

『竹のカトラリーの紹介』 Comment-Trackback-
どちらかのお店や展示会、イベントなどなどで、
私のつくった竹のカトラリーをお買い求めいただきましたみなさまへ。

まずは、お手に取って頂きありがとうございました。
ほとんどの場合は取り扱いの説明を書いたカードをお渡ししていますが、
みなさんがご心配されている点について、改めてお話させていただきたいと思います。

先日のクラフトフェアまつもとで、以前カレースプーンをお買い求めいただいた方が、
『一度使ったら表面がざらざらになってしまい、気になって使えなくなってしまった』
とお話しして下さいました。

これがまず一点目のお話です。
以前から、私自身もこのことが気になっていました。
『買った時はすべすべだったのに、だまされた!』
と思う方もいらっしゃるでしょう。
竹は縦方向にのびた繊維がぎゅっとつまっているのですが、
その中でも水をよく吸うところと吸わない所があるので、
どうしても一度塗らすとざらざらになってしまいます。
これを不愉快に思われて使えなくなってしまうお気持ちはよくわかるのですが、
できるだけ使う様にしていれば、使うことや洗うことで起きる摩擦によって、
表面は自然に滑らかになっていきます。
人によってはちょっとした根気がいるかもしれません。


それから、一番多い質問は『カビがはえますよね?』です。
カビは、はえます。ただし、何もしない場合の話しです。
竹が一番弱いのは、湿気が多い、風通しの無い所です。
なので、湿った状態で密閉された場所にあると、必ずカビるのです。
要は、その環境とは反対の場所に置いておけば、カビることはありません。

私は自分のカトラリーをかなり乱暴に扱いをしているのですが、
まだカビたことはありません。

洗い終わったらすぐ拭くとか、オイルを頻繁に塗るとか、そういうことは必要ありません。
ただ、置いておいて乾かすだけです。
それだけで絶対に大丈夫ですので、ぜひカビを怖がらずに使って下さい。

最後に、洗い方のこと。
洗剤はなるべく使わない方が竹に油がしみていきます。
そうすると、竹に水が入り込むスキマが無くなっていき、
カビも生えにくくなるといういいサイクルになります。
私の使っているカトラリーたちは、水をはねるものもあるくらいです。
ただし、これは臨機応変にしましょう。
動物性の、特にお肉の油はべとべとするので、
熱いお湯をかけたり、少量の洗剤を使うなど、状況に応じてやってみてください。


竹のカトラリーのいい所は、
『ちょっとだけ気にかける存在』であることだと思っています。
使い始めは乾燥に注意することが大切で、より気をつける必要がありますが、
ある一定のところまで使い込むと、あとは勝手に自分でいい具合になっていきます。
人が成長する時と同じように、
手をかけ気にかける必要もだんだん無くなっていくということなのでしょう。

夫が対応させていただいた方々は
『オリーブオイルを塗って。。。』なんていわれたかもしれませんが、
それも必要ナシ。
ただ、使うのみ、です。
私は自分で使っているものにはなにもしていません。

ぜひ、末永く使ってやって下さい。
竹のカトラリーがみなさまの楽しい暮らしのお供になれたなら、嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

沖原 拝

☆その他詳しいお問い合わせは、お買い求めいただいた時の説明書のメール宛に
ご連絡ください。
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okisaya19771123

Author:okisaya19771123
山梨の山村に住み、田畑に取組みながら竹のカトラリーを作っています。
※只今育児中につき、制作はお休みしています。

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