FC2ブログ
私のスローフード その2

2020.01.18(Sat)

『日々の暮らし』 Comment-Trackback-




古くなった漬物を炒めて食べる文化を
山梨に来て初めて知った時は
美味しすぎて衝撃的だった。
日本中どこの土地でも食べられているものなのだろうけど、
そもそも手作りの漬物を食べたことがなかった。

白菜を育てるために、ちょうど1年前に落ち葉を拾い集め、
それを春先、土に漉き込み、
8月の終わりに種を蒔き、2週間後に畑に植え付け、
食べ始めたのは11月の終わり。
白菜漬けは、失敗したことがあったので、
貴重な野菜を無駄にしたくなく、恐る恐る年末にやってみた。
最近になって、乳酸発酵が進んで表面に白い膜が張ってきたので、
いよいよ、楽しみにしていた白菜漬け炒め。
油で炒めて鰹節とごま油で味付け。


これがやりたかったのよ、
と昼ごはんを食べながら1人大満足。
スポンサーサイト



pagetop ↑

私のスローフード

2020.01.16(Thu)

『日々の暮らし』 Comment-Trackback-




スローフードとかスローライフという言葉が出た時は
ずいぶん流行ったような感じだったけど、
その言葉の解釈が、何か違うなと、心の中で違を唱えることも多く、
この言葉を使うことはずっと避けています。

スローフードという言葉が生まれた背景などは、割愛させていただき、
勝手にスローフード観を披露。

写真のくるみは、
10月に私が拾い、
一ヶ月土に埋め、
腐った果肉を水で洗い落として日干しし、
殻を金槌で割って中を楊枝でほじくり出し、
薪ストーブのオーブンで軽く炒って
お餅の衣に使うためにすり鉢で擦っている
という状態です。

出来上がってしまえばただ普通に美味しい。
けれど、その食べ物が食卓にあがるまでにどんな作業がなされたか、
その食べ物がどんな風に加工されてきたか、
それが見えることの幸せを感じるのは、
例えばこのくるみをつけた餅を
家族が美味しいねと言って食べてくれた時。

今書いた作業をやった私だけが感じる幸せだということに気づいて
くるみを擦っている途中に写真に収めました。

スローとはゆっくりという意味。
でも、スローフードとはゆっくり食事するということではなくて
その食べ物が食卓に上がるまでにかかった時間の流れのことを指しているだけです。
スローライフは、ゆっくりのんびりすることではなくて
日々の暮らしの色々なことを自分の手で作ろうとすると
必然的に進みがゆっくりになることを表現しているだけです。
お金で解決できることをあえて自分の手でやろうとすると
時間がかかるだけのことです。
でもその時間が幸せに直結しているから、
わざわざこんな言葉が生まれたのです。

くるみ。
国産のものであっても、絶対買ったほうが安いことは知っています。
けれど自分の住む場所で育ったくるみを
家族の口に入るまでに仕立てる、私はその時間に価値を置くので
これからも毎年くるみを拾おうと思います。
まずは、春になったらくるみの新芽を見て、安心するところからはじまります。








pagetop ↑

おしゃもじたくさん

2020.01.05(Sun)

『竹のカトラリーの紹介』 Comment-Trackback-





日々お米を炊く文化の国なので
おしゃもじは必需品。
竹の丈夫さが掛け合わさり、
おしゃもじ達、各所で活躍させていただいています。



DSC_7515.jpg


シンプルなつくりながら、
作る時に心身共に消耗するのがこのおしゃもじです。

使える竹の部分はかなり限定される上に、
広い面積を削り取るのに機械の力を借りながらも、
思いの外、力と神経を使います。
竹の歪みや曲がり具合を見ながら調整するのですが
1ミリの違いが見た目の変化に大きく影響するので慎重になります。

全く同じものを作ろうとは思って作業はしませんが、
機能を十分満たせるか、美しいフォルムになっているか、
一つ一つ確認しながら削り、磨きます。

とても時間のかかる作業なので、たくさん作っている時は
修行のような心持ちになります。
もっと効率のよい作り方があるのかもしれませんが、
知識や経験が少なすぎて、今やっている方法しかできず・・・。

おしゃもじをたくさん作っている今、
まさに修行中、です。


苦労を知ってほしい、ということではないのですが、
なんだかここに書きたくなりました。
いえ、やっぱり知ってほしい、ということかな。
この作業を乗り越えるとまた一つ、技術を得て、
感性も磨かれると思っています。
大変だけど楽しい、手仕事の面白さ。






pagetop ↑

今年もよろしくお願いいたします。

2020.01.02(Thu)

『日々の暮らし』 Comment-Trackback-





初日の出を見て、初詣。
帰ってきた時に撮った自宅からの眺め。
陽の光が神々しくて、なんとなくいつもの朝と違う。


DSC_7463.jpg

寒い朝でした。




新年明けましておめでとうございます。



毎年初日の出は自宅から少しだけ上に登ったところで拝みます。
今年は初めて、何でこの国は初日の出を拝むのだろう?
と疑問が頭をよぎりました。
考えた答えを
初日の出を前にして眠そうにしている息子に説明してみました。
大晦日に憧れの夜更かしを頑張った息子。
少しわかってくれたかな?



色々な事情から、元旦早々、子供達を夫に見てもらい、制作。
もう少し子供達とのんびりしたいけど、
これも仕方ないかな。


地球のこと、平和のこと、子供達の未来のこと、
色々考えると複雑すぎて、
良い一年になりますように、
と年賀状には書くけれど、
そう簡単なことではないのだよな、と常に感じます。
とにかく、目の前の家族の幸せと健康の為に
まずは自分のできる限りの精進をするのみ。
今年もマイペースにやっていきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。





pagetop ↑

すすきの箒づくりのワークショップ終わりました。

2019.12.25(Wed)

『ワークショップのお知らせ』 Comment-Trackback-

すすきの箒づくり、3人の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。

みなさん個性のある箒を仕上げられました。
普段から土に触れ、手仕事を愛する方々だったので、
そんな楽しみをああでもないこうでもないと、
初対面同士ながら和気藹々とした雰囲気の中、
あっという間の3時間でした。

ススキは竹よりも自分で入手しやすい材料でもあります。
ちょっとしたこつと紐の結び方を覚えれば
自分で箒を更新できるので、やっぱりいいなっと思いました。
また続けてワークショップやります!!



ワークショップが初めてということもあり、
余裕がなく何と写真を一枚も撮らなかったという・・・。







pagetop ↑

▼ プロフィール

okisaya19771123

Author:okisaya19771123
山梨の山村に住み、田畑に取組みながら竹のカトラリーを作っています。

▼ カテゴリー
▼ 最近の記事
▼ 月別アーカイブ

pagetop ↑

Copyright © 2020 okisaya19771123 all rights reserved.
Powered By FC2 blog. Designed by yucaco.